イギリス大学院留学体験記:イギリス大学院留学をミニマムでしてみた件。 (マンチェ日記)

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必修科目1講義目


今日は必修科目の初めての講義が、2科目ありました。大体1講義目は簡単なイントロダクションなので、なんの準備もいらないのですが、午後3時から2コマ連続だったので、きつかった・・・。2つめの必修科目は、グループ分けをされたのですが、お目当ての先生のグループではありませんでした…。クラスメイト曰く、僕のグループはハズレだそうです。(笑)僕のグループの講師だけアクセントがきついんですよね…。(スペイン人なので)でもこれも巡り合せ。聞きなれないアクセントの練習にもなります!
授業終了後、図書館で既に印刷を経験したクラスメイトをつかまえ、図書館でプリントの印刷の仕方を習いました。彼の方法、少し間違えていますが、今はそんなに仲良くないので、特に間違いには触れず、自分のやりかただけ変えることにします。(笑)既に、だんだん話す人が決まってきたような気がします。

当時の日記2015.09.30.より

印刷物などで配られた情報を熟読するよりも、クラスメイトとコミュニケーションを取って、必要な情報を得るほうが便利でした。勿論、間違えるといけないので、複数人に聞きましょう。
因みに、印刷方法を間違えていた友人ですが、
図書館のPCにログイン⇒印刷したいページを開ける⇒印刷ボタンを押す⇒PCのログアウトをする⇒コピー機に自分の学生証をスキャンして、内容を確認し印刷する
という流れだったのですが、彼は、PCのログアウトを忘れていました。放置しても10分で自動ログアウトするのですが、セキュリティー面では安全でないので後に伝えました。

アゼルバイジャン出身のクラスメイト


厳密にいうとコース名は違うのですが、同じ必須科目がかぶっていて、話すことが増えてきました。ビッグママな感じで、奨学金で来英しているそうで、責任感と希望に満ちています。旧ソ連から独立した国ってとてもたくさんあるので、特に歴史とか地理に興味がない僕は困惑してしまいます。しかも英語でアゼルバイジャンって発音が早口言葉みたいで、日本語でこう言うんだよって発音したら、そちらの方が彼女の言語に発音が近かったです。
で、折角なんでwikiってみて、その成果を発表。油田があって、おいしいワインがあるらしいね~って言ったら、ワインの事はキョトンでした…。

当時の日記2015.09.30.より
僕は教育系の学部だったのですが、旧東ヨーロッパや東南アジアから全額供与の奨学金で来英している人が多かったです。彼らの国の物価と全く違うので、自力での来英は難しい人が多くいました。ほとんどの学生は国から全額奨学金として費用を受けているのですが、授業料と生活費の補助を受けていて、返却不要なようなのです。で、生活費、僕の予算よりはるかに多かった!(笑)
 
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