イギリス大学院留学体験記:イギリス大学院留学をミニマムでしてみた件。 (マンチェ日記)

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ビザ申請


日本はセーフカントリー♪

ビザ申請は、日本国籍をお持ちであれば免除される書類もありますし、日本は安全な国のリストに入っていますので、業者の助けなしに申請しても問題ないと思います。僕自身の申請時、東京と大阪の2か所にビザセンターがあり、西日本は大阪で手続きの指定をされていたので、あらかじめオンラインでビザ申請の書類を記入し、NHS(現地の国民保険)の代金、ビザ申請の代金を支払い、申請書を印刷して、申請の予約をしました。僕の場合、渡航歴がオンラインで書ける以上にあったので、別紙に書けなかった分を書いて、添付資料として持っていきました。
僕が申請したのは8月下旬でピーク時期を過ぎていたので、予約が取れないと言う事もなくスムーズに申請に行きました。もし申請が不安な場合は追加料金を払うとビザセンターで手伝ってくれるようです。また、結果を急ぐ場合は追加料金を支払えばエクスプレスサービスがありますが、大体ビザセンターが提示する期間でビザが届きますので、十分な期間があれば余分な費用を支払う必要はないと思います。

ビザをゲット♪

スケジュール通りにビザ受け取りができました。僕は、大阪のビザセンターに行って受け取りに行きましたが郵送にすることも可能なようです。
ビザは、入国時に使うもので、入国すると最寄りの郵便局か大学でBRPというカード状のビザを受け取ります。ビザ申請時に場所を選択できますが、大学で受け取ることにする方が無難だと思います。

入国時

ビザを持っていても、入国時に細かく聞かれます。緊張せず答えましょう。
僕の場合は、どこの大学で何を勉強するのか。卒業した後、どうするのかを聞かれました。

これらの情報は、僕がビザ申請をした時のルールで、僕自身の主観です。特にイギリスのビザルールが頻繁に変わりますので、注意しましょう。

さあ、出発!


9月19日。僕はイギリスに出発しました。イギリスは初めてではないけれど、今回は思いもひとしお。ドキドキが止まりませんでした。両親と姉が見送りに来てくれて、この歳になっても応援してくれる人がいるのはありがたいですね。
少しはまけてくれるだろうと多めに荷物を入れていましたが、重量オーバーを指摘され親に持って帰ってもらいました。(笑)
留学すること自体ぜいたくと考える人が多いので、まさかこんな貧乏人が留学しているなんて思わないんでしょうね。格安で購入した洗濯洗剤1箱(2つ入れていたので)ボディーソープ(1ポンドショップで売っていました)などを持っていくのをあきらめました…。

カタール航空は、快適♪

今回の留学で、学校のお休みの時は日本で仕事をする約束で、日本に3往復しないといけないことが決まっていたので、比較的安いマンチェスター空港到着のエアラインを選びました。当時は、中東の政情も良くなかったのですが、カタールがその中に含まれている印象がなかったので、自己責任の元選びました。当時一番安かったのはトルコ航空だったと思います。ただ、トルコ航空は預け入れ手荷物が20kgとカタール航空より10kgも少なかったので、全体のコスト的にカタール航空が安くなりました。
余談ですが、同じ大学で大学院コースを受講している方とお会いした時に『カタール航空30kg自慢』をしたのですが、その方はビジネスクラスで来ていたので、そんな心配など一切なかったそうです。世の中イロイロな才能は有りますが、お金の才能ってまぶしいです…。(笑)
カタール航空でお薦めは、朝食のパンケーキ。本当に大好きで毎回頼んでいました。ただし、1回だけ規格外(多分別の空港で作ったもの?)のパンケーキを食べた時は、びっくりするくらい不味かったです…。

 
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