イギリス大学院留学体験記:イギリス大学院留学をミニマムでしてみた件。 (マンチェ日記)

イギリス留学体験記
最短短期期間で大学院修士を取得した件


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最短滞在期間で大学院修士を取得した件


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イギリス留学 体験記

イギリス留学体験記 01
最短滞在期間で大学修士を取得した件
 

 

そうだ、大学院修士を取っちゃおう。


その思いは、突然降ってわいたわけではなく、僕の場合、イギリス留学の専門家としてお手伝いをしつつ、様々な思いが募ってきました。
①留学をお手伝いして、必ずしもすべての皆さんが理想の成功を得ていない。
②自分自身、イギリスでは留学していない。
③イギリス大学院修士は1年だという手軽さを体現して伝えたい。
④大学院修士という響きがカッコイイ。
⑤もしかして、修士の後に日本で博士課程への進学をするかも。

ヒトコトでは言えない様々な思いがありますが、僕自身が日本の大学を卒業してすぐにアメリカに留学した時の『アメリカ人になる』という目標よりは少し落ち着いていました。
僕の『アメリカ人になる』計画については、また機会があればお話ししますね。
今留学を考えている方は、どんな留学を考えていますか。この機会に、将来どんなふうになりたいかを考えてみるのも良いかもしれませんね。

イギリスの大学院修士は1年コースが多い。
で、まずすることは?


イギリスに進学するにあたって、まず確認してほしいことは、
①現状の自分自身の学歴と成績、加えて今までの経験
②現状の英語力
これは、どの年代でも、アカデミック留学(語学留学以外)を目指す人は、まずこの情報を確認してください。

現状の学歴と成績、今までの経験の確認

例えば、大学院修士への入学申し込みの場合、僕の感覚では、日本の有名大学卒業で、全体の成績が優良であれば、世界ランキング200位以内に入る大学に入学できる可能性は多分にあります。また、関連する職業経験などは、合格の武器となることがあります。

英語力の確認

アカデミック留学で、英語力は必須です。長期戦で臨むなら、『まずは英語を』ということで1~2年英語を学習してから、その流れで進学できればしても。とお考えの人も多いようです。しかし、その考えは時間のロスになることもあります。
例えば、IELTS 5.0~5.5を取得すれば、3ヶ月程度の準備コースをを受講することで、殆どの場合、本コースへの入学が認められます。IELTS 5.0~5.5は、決して届かない点数ではありません。ただし、闇雲に勉強するのではなく、まずはIELTSを受験してみて、自分自身の現状を分析することから始めましょう。
※現在日本で受験しやすい、イギリスのビザ要件に適合した英語のテストは、IELTSになるので、英語のレベルはIELTSでお話しします。
※IELTS 5.0は、一般的に英検準1級、TOEIC700程度以上、TOEFLiBT70程度以上と言われています。あくまでも目安としてお考えください。

世界ランキングについて

世界ランキングは様々な機関が発行しています。各期間の基準が異なるため、ランキングはそれぞれ異なります。
The Times Higher Education World University Rankings 2015-2016 では、日本の大学で200位以内の大学は、東京大学(43位)と京都大学(88位)のみ。ここ数年で日本の大学の評価はどんどん下がってきています。

比較的日本に優位なQSランキングでも東京大学(34位)、京都大学(37位)、東京工科大学(56位)、大阪大学(63位)、東北大学(75位)、名古屋大学(115位)、北海道大学(130位)、九州大学(135位)

アジア圏で作成されているランキング(上海交通大学の発行)でも東京大学(21位)、京都大学(26位)、名古屋大学(77位)、大阪大学(85位)、東北大学(101-150位)、北海道大学(151-200位)、東京工業大学(151-200位)

 
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