カラダのチェック
寮を申し込む
通常イギリスの大学は、留学1年目の生徒には大学の寮の提供を保証しています。ただ、条件が良い寮はみんな希望しますので、申し込みが遅くなればなるほど、条件は悪くなります。また、大学付属だけでなく、私立の寮などもありますし、普通に不動産屋を通したりして部屋を借りることもできます。マンチェスターでは、僕の大学とその他の大学が協力して私立の寮の情報を提供しているので、その選択肢もありました。
大学の寮申し込みの流れ
あくまで、僕の経験になりますが、他の大学でも大体一緒だと思います。
大学の寮を申し込むには、大学の寮担当のオフィスに、ホームページから応募します。僕の場合は第3希望まで書く必要がありました。僕が申し込んだのは少し遅かったので、選べる選択肢が少なくなっていました。その後、大学側から提供される部屋の情報が来ます。そして、1週間以内に意思表示をする必要があり、もし何の反応もしなければ、自動的にオファーは解除され、その年の大学からの寮の提供はされません。
選択肢が少なくて…
大学の寮の選択肢が少なかったので、私立の寮の検索を始めました。大学の寮よりも私立の寮の方が安いのですが、私立の場合はトラブルがあることもあるような印象だったので、できるだけ、大学の寮がいいなと思っていました。でも、大学側から提供されることになった寮は、第3希望。入力しないと申し込み申請ができないので、嫌々希望に入れたところでした。なので、私立の寮でもいいかなと思って、めぼしいと感じていたところに電話しました。
私立の寮に電話をする
複数の大学が設立した私立の寮の提供サイトから距離と予算で目星をつけ、その寮に電話しました。そうすると、電話に出たスタッフがまだ部屋があることを教えてくれて、1年分の費用を一気に払うと5%引きになることも教えてくれました。なので、ここにしようと思って、申し込みました。
実は…
実は、大学の寮を申し込む前にクリスチャン系の私立の寮に申し込みましたが、断られていました。通常寮は、冬休みや春休みもチャージされ年間費用になります。僕の場合、冬休みと春休みは日本に帰国して仕事をする予定だったので、その分は払わなくていいようなことを言ってくれた寮だったので応募したのですが、残念ながら落とされました。因みにその寮は少し高めだったので(ごはん込だったという事もありますが)、僕が住んだ寮がトータルで安くなりました。