サルフォードの街の風景
バレエ：白鳥の湖を鑑賞
市内の観光案内所で、バレエの公演があるのを発見。
マンチェスターの中心地からトラムで約20分。サルフォードというエリアに劇場があるとのこと。マンチェスターピカデリーから、初トラムです。マンチェスターメディアセンター駅まで往復3ポンド。チケットを買う必要があるので、開演より2時時間ほど前に到着しました。
そもそもバレエ自体見たこともないのですが、今回15ポンド～チケットがあるとのこと。せっかくなので、あの、♪たぁーたらたらたぁー♪を聴きに行くくらいの勢いで来ました。チケット売り場に行くと、結構満席なの～と高い席の座席表を見せられたので、学生なので…とさりげなく金のないアピール。
結局19ポンドの４階席２列目の席。だから見えるでしょ♪
バレエって何も話さないので、ストーリーを知らないとダメですよね…ということで話をググってみる。
この舞台って、湖で白鳥さんがダンシングしてるような話じゃないんてすね！ラブストーリーでございます！開演前にググっててよかった！（笑）ストーリーが頭に入ってると素人でもある程度楽しめます。バレエって何だか敷居か高そうですが、頭に入ったストーリーと照らし合わせながら見ていると、心の中でイロイロ突っ込みながら見れて楽しいかも（笑）しかも主人公級のダンサー達がココゾと舞台中を踊っているので、スゴイ。上から見ている形になるのでどれくらい飛び跳ねているかはわかりませんが、全体が見て取れるので圧巻です。
お値段のせいか、無理矢理連れて来られたらしき前列のカップルの彼氏が頭をかいたりして、邪魔…（笑）
音楽とバレエが連動していて、素人でも心動かされますね。名作とされるものって、素人でも感じるものが大きいのかもしれませんね。
ただ、エンディングが…違う！あとで調べたらこの舞台のエンディングはいくつかあるみたいで、今回見たのは伝統的な方だったようです。
ネット環境について
インターネットにつながらないのは世界から断絶するようなもの。というくらい、インターネットは生活に必須になっています。マンチェスターに着いて、空港では無料wifiがあり、簡単な登録でインターネットにアクセスできます。
僕の場合、寮もインターネットがつながります。大学は勿論つながります。大学では、eduroamというシステムを登録し、暗証番号などの設定をすればとても便利でした。因みにeduroamを登録すれば世界中の提携大学のwifiが自動的に利用できました。
で、携帯ですが、僕は日本でsimフリーの端末を購入してきました。これは昨年香港に行った時に、海外旅行の時に利用できる端末をということで、購入したNokiaが予想以上に使えなかったのに懲りて、新たに日本で購入することにしました。ポイントは、日本で購入すると日本語が標準装備されている事。僕の場合、イギリスでも日本の仕事をしていたので、日本語が使えることは必須でした。
その他の購入のポイントは、LTE'(4G)と3Gの両方に対応している端末を探しました。僕が探した段階で安い機種は3Gしか対応していなかったため、LTEに対応している最安の端末を購入しました。Huaweiの１年前のモデルが消費税込で19000円くらいでした。中国の会社のHuaweiを敬遠される方は多いですが、実は僕は２台目。以前イーモバイル（現Ｙモバイル）を利用していた時の端末で持っていたことがって、軽い上に便利だったので好印象だったんです。（因みにこちらに来てから中国人のクラスメイトにHuaweiを持っているのを見られ、好印象を与えています。中国人生徒は今のところ誰も持っていません。彼らはお金持ちなので基本的にiPhoneなのです…）
simフリーの端末さえあれば後はsimカードをゲットして、アクティベイト（使用開始）するだけです。僕の場合は、giffgaff（www.giffgaff.com）にしました。無料のsimカードがInternational Societyという、外部団体の事務所にあったのでもらいました。因みにネットで請求すると無料で郵送してくれるみたいです。ネット上で支払い操作のできる"pay as you go"タイプのもので、現在の相場が月10ポンドで１Gのデータ容量（それに無料の電話や携帯メッセージがついています）なのですが、giffgaffは、月15ポンドでLTE環境込で３Ｇのデータ容量がついているので、そのプランにしました。アクティベイトは、少し大変そうでしたが、サイトで端末検索していくつかデータを入力すると簡単に完了しました。もし設定などが不安であれば、街の携帯電話ショップ（電話会社系や携帯販売系）に行けば、"pay as you go"タイプのシムでも、携帯電話込のプランでも申し込めます。ショップで買えば設定もそこでしてくれるので、便利です。