イギリス大学院留学体験記:イギリス大学院留学をミニマムでしてみた件。 (マンチェ日記)

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イギリス留学 体験記

イギリス留学体験記 04
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大学院に申し込んでみる


英語の結果が出て、とりあえず大学院で学ぶことができる英語力があることがわかったので大学院に申し込むことにしました。大学院進学に必要な書類は…
大学の卒業証明(英文)
大学の成績証明(英文)
自己推薦状(英文)
推薦状2通(英文)通常大学の教授のもの
英語の成績証明
大体この書類があれば大学院の申し込みができます。最近はどの大学もインターネット上で入学申込書を作成するようになっているので、スムーズに手続きをするためにも上記の書類がPDFなどであると便利です。因みに、日本の公的書類は封をしていて、開封無効などの扱いになりますが、成績証明書などは開封してPDF化しないと送れません。また、学校によっては、推薦人に対して直接メールを送ったりして、推薦状を要請する場合もあります。
自己推薦状などは不安もいっぱいでしょうから、上記書類をそろえたら、僕の会社のようなエージェントと進めるのもいいかもしれませんね。

学部やコースの選択


大学院進学の時点で、大体何を勉強しようかと思い浮かんでいる人も多いと思います。でも、ここに落とし穴が。コースや学部によって、各科目の評価方法などが異なってきます。例えば、100%レポートの提出によって評価されるものもあれば、グループワークの評価も加味されるものもあります。学校によっては、その評価方法が各科目の詳細に記載されていることも多いので、必ず確認しましょう。

僕の場合。科目選択。

僕自身は、休みの期間など日本に一時帰国して、働きながら大学院修了を目論んでいたので、全ての評価がレポート主体のものを選ぶようにしました。ただ、これには注意点が必要です。レポートでの提出は一見融通が効きそうですが、たいていの場合、中間評価のようなものをしてもらえないことが多く、提出後のぶっつけ評価ということになります。また、悪口を言うわけではありませんが、高得点を与えようとするアドバイスを与えるタイプと全く生徒に興味がない講師陣に分かれるため、ある程度自分自身が精通している分野の科目の受講をされる人向きだと感じました。

僕の場合。学校選択。

学校は、時期的にテロの恐れもあったのでロンドンを外すことにして、その中で自分が望む学部の上位校で選ぶことにしました。僕の場合は、ある程度都会でないと耐えられないのを知っているので、その条件をクリアする学校に応募することにしました。

結果はすぐ

結果は4週間ほどで来ました。その後だいたい1か月以内に意思表示をしないとオファーが取り消される場合もあるようです。僕の場合、writingが規定に達していなかったので、学校の担当者に相談したところ、とりあえずオファーを受け、何も支払わないでキープしておくことができました。もし、複数の学校からオファーがある場合は、行きたいと思う1校だけそのような処理をしましょう。
万が一4週間位で合否の結果が出ない場合は、現地に問い合わせてみるのもいいかもしれません。

 
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