イギリス大学院留学体験記:イギリス大学院留学をミニマムでしてみた件。 (マンチェ日記)

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 コースの内容。僕の場合。


今日は、コース説明でした。
以前に送られてきたスケジュールでは、午前10時~午後3時までのセミナー。実は2つのコースの説明会が一緒になっていて(要はコース責任者が兼任なので彼女のスケジュールが書かれていたということのよう…。)、僕たちの説明会は、10時半~12時でした。10時が10時半になっていたのはご愛嬌と言う事でしょうか。(笑)
前日に配られたコース概要の書かれたハンドブックを簡単に説明されました。
そして説明の途中で、いくつかの科目の講師が来てくださり、各コースの説明をしてくれました。
コース責任者も講師ですが、皆さんおしゃべりが上手です。ご自身が興味を持ったことを研究され、それを生徒と共有しているという感じです。
コースの内容は、
セメスター1
必修科目3科目(15単位×3)
選択科目1科目(15単位)
セメスター2
必修科目3科目(15単位×3)
選択科目1科目(15単位)
セメスター後
卒論(60単位)
合計180単位を取得する
とのこと。選択科目は各セメスター1科目のみで、それ以上は選択できないとのこと。もし興味がある学科が2つ以上あれば、2つ目は単位にならないけれど教授の許可が下りれば公聴してよい場合もあるとのこと。ということで、早めに単位を取っておいてセメスター2で楽をするということはできないとのこと。
各科目のほとんどは、3000字のレポートが課題になって、それが100%の判定基準になるそうです。3000字とは、3000単語です。念の為。

当時の日記2015.09.25.より
僕の場合は、大学を選ぶときにホームページ上で合否判断の情報が書かれてありました。予め自分で納得のいくコースモジュールを選ぶ必要があります。反省点は、自分自身あまりコース内容に興味を持たずに想像でコースを選んだこと。僕が選んだコースは、教育業界のマネジメント系の話が多く、自分自身は興味のないエリアだったので、興味深くはありましたが、楽しくはありませんでした…。(笑)

クラスメイトの国籍


昨日から薄々気づいていたのですが、中国からの留学生の多いこと!全体の70%はいるのでは…。(僕の受講コースは一般的なものなので、集中しやすかったのかもしれません。コースによっては中国人やアジア人がほぼいないものもあるようでした)
みんな大体英語名をもっているので邪魔くさい。(笑)というか、短めの英語名とか、わかりやすい英語名を自分の名前に使っている人はいいのですが、わざわざ英語名で、長いのを選んでいる人もいるし、しかもアジア人の顔だから一致しづらい…。
でも、みんな僕が日本出身っていうと、結構好感度が高かったり。意外に日本人の友達がいる人が多かったり、日本語を片言で話せたり。で、名前を漢字で聞かれたので、自分の名前を漢字を書いて中国語読みをしたら
『あら、中国と同じ読み方するのね』と言れ、
『いやいや、中国語で発音しました』と言うとがっかりされたので、日本語でゆっくり発音しました。
中国と言うとみんな一緒のように思いますが、色々なところからマンチェスターに来ているので、意外に出身地域ごとにわかれていて、それぞれが別の国同士な印象を受けました。勿論、みんな中国語で話していますが…。(笑)
コース説明に参加された教授で中国の教育に精通さている方がいらしたのですが、中国で使われている言語はいくつか知っていますか?という質問をされました。
答えは、250以上
その中には、口頭で伝達されているだけのものも含まれるらしいです。奥深し、中国!ですね。

当時の日記2015.09.24.より
当時とても感じたので、クラスメイトの中国人の生徒は純粋な人が多いこと。競争率も高いので、僕の大学はある程度の大学出身で、ある程度の成績を修めていないと入学許可がおりないので、勉強を頑張ってきたお金持ちのご子息が多いと言うイメージでした。
他にも旧東欧の国々からの生徒が多くいました。コースは違いましたが、同じ学部ではインドネシアからの留学生もいました。結構、奨学金をもらって留学している生徒が多いのが印象でした。
 
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