価格の違いに驚き
留学してどうしてもやめられないものの1つがコーヒー。正直コーヒー中毒です。もし違法になってしまったら間違いなくコーヒーを求めてお縄になる位。(笑)ということで、日本からコーヒーを2.4キロ(400gx6袋)ほど持ってきました。というのも通常のコーヒーは元より日本でもそうですが、コーヒー豆って高い。でも日本ではお気に入りの激安コーヒー1袋400gが300円程度のものがあるので、それを持ち込んだわけです。ポンド計算で1.50ポンド位。そんな値段じゃ、コーヒー1杯も買えない…。で、ドリップコーヒーが作れるようにフィルターなども持ち込んで、中毒者丸出しです。そうなると電気ケトルが欲しくなる。寮にもあるのですが、キッチンは8人共用。電気ケトル1個。ここはオトナの対応で、購入してしまえと、予算3000円で臨んだのですが…5.00ポンド(950円位)!おいおい、そんなに安いなんて、ドンキでも1000円は超えるのでは…。ま、製造国も書いていないので、怪しさ満開です。でも、どこかの発展途上国の方のおかげで、貧乏学生生活に光がさしました。さっそく、コーヒーを1.5リットルドリップ♪日本から持ってきた保温タンブラーに入れてお昼の準備も万端。最強です。
(当時の日記2015.09.21.より)
国によって必需品の概念が違うので、意外に安いものはたくさんありました。僕自身は、Wilkoなどがお気に入りで、PB(Private Brand)商品が沢山あって、その価格は日本より安い商品が多かったように感じます。
税金のシステムの違い
寮に入居した時に、フルタイムの学生は税金の免除を受けないといけないことを教えてもらい、書面をもらいました。ただでさえEU圏外の生徒は授業料が一番高いのにこれ以上税金なんて!NHS(イギリスの国民保険)の費用もビザ申請時にシッカリ払ったのに…。ということで手続きしました。手続きは意外に簡単で、教えてもらったURLにアクセスして質問に答えるだけ。サックと済ませました。お金のかかることの手続きは忘れる前にしっかりしないと!
このような重要情報は、各自の責任になると思います。自分自身の必要な書類をそろえたりは、単純に情報を見聞きするだけでなく、クラスメイトなどとも話をし、忘れていることがないか確認しておきましょう。