イギリス大学進学
イギリスの大学進学のためには、日本の高等学校卒業生は通常１年の大学進学準備コースを修了する必要があります。このコースは、様々な運営形式がありますが、現時点では多くの大学に認識されて私立校が運営するコースが最もオススメです。また、大学によってはこの準備コースを省けるところもあるので、詳しくはご相談ください。
イギリス大学進学を見据えるなら２つの選択肢
AレベルまたはIBコース受講での大学進学 （２年）
上記にも記載している２年のコースの成績で大学進学先が決まります。
※こちらは、超難関大学（オックスフォードやケンブリッジ）への進学を目指される生徒の必須コースとなります。
大学進学準備コース （１年）
高等学校を卒業した生徒は、大学進学準備コースへ。
運営は大学が直接しているものと私立のコースがあります。
大学運営のものはトップ大学の入学条件は非常に高いため、私立のコースがオススメです。ただし、コース自体の知名度の確認が必須です。準備コース選びを間違えると、大学進学が難しくなります。
進学希望者の必要書類
○ 高等学校卒業証明証または見込（英文）またはそれに代わるもの
○ 高等学校成績証明証または見込（英文）
○ 上記以上の成績証明書または見込（英文）
○ 推薦状（英文）原文日本語でも可
○ 自己推薦状（英文）
○ 履歴書（英文）学歴・職歴（あれば）
○ ポートフォーリオ（作品集）アート系などで必要な生徒のみ
自己推薦状などは、後の提出でも構いません。
まずは、高等学校の卒業証明（または見込み）、成績証明をご提出ください。
成績証明があるとこんなに違うんです！
ある日問い合わせのお電話をいただきました。インターネットで調べてくださったとのこと。でも、お問い合わせのお母様も疑心暗鬼。だって、星の数ほど留学エージェントがある関東からわざわざ和歌山に電話しているんですから。(笑)田舎にこんなに特化した業者がいるなんて思いませんよね。
でも、弊社の専門スタッフに聞いてようやく納得。海外のコースは似たような名前でも全く違うレベルのものや、信頼性の低いものもありますから。長く状況を見ていないと理解できないことも多いんです。
でも、私たちも成績を拝見しないと何のご提案もできないという現状があります。同じAでもどのレベルのAかというのを専門の観点で精査する必要があります。
一連のお話が済んで、次の日に成績をお送りいただき、なんと翌日にイギリスのトップ10に入る屈指の大学ルートへの進学の確定を提携先から受け取りました。
このようなことができるのも、専門性をもっているからです。