バンコクでIELTS
で、お尻に火が付いた５月のゴールデンウィーク。元々、バンコクへのバケーションを入れていたのですが、万が一点数が届いていない場合は、バンコクでIELTSを受けようと、テスト日に支障が出ないように旅行スケジュールをぶつけていました。戦略的でしょ？(笑)しかも、テスト会場はもはや我が家の庭のようなシーロムエリア。とりあえず、前日にテスト運営機関のidpに行って確認。タイでも、ブリティッシュカウンシルとidpの両方がテストを運営しているのですが、個人的になんだかidp贔屓になってきていて、idpで受験することにしました。
で、今回idpが受験前に無料のIELTS練習講座を提供していることに気づき、Readingをしてみました。（この無料提供は４つのうちの１モジュールだけだったので。お金を払えば追加もできたのですが、ケチっちゃいました。）
で、気づいたこと
Readingって、全部読まなくっていいんだ～(笑)
今更？と思われるかもしれませんが、IELTSのReadingって長文が３題。で、いつもは始めの２題をきちんと読んで、３題目は勘で。(笑)でも、Readingは合格点に達してたし、いいか。みたいな感じだったんですが、対策してみるとドンドン気づくことが。これって、本気だしたら、もっといい点数とれるんじゃね？ってバンコクでのテスト前日に気づく。(笑)
で、試験当日。Speaking以外は、ホテルの宴会場のようなところで実施でした。なんだか物々しくて。で、Writingもマル秘方法を取ると、時間的に余裕ができて、テストは無事終了したのですが、思わぬ体験をしました。
バンコクでWritingゲット♪
バンコクでIELTSを受験して、ようやくWritingが6.5になりました。それまでは、WritingのSection2の部分で見直しをする時間が十分になくて、それが敗因だったと思います。
IELTSのWritingは２問。Section1は基本的な能力のアピールで、図やグラフを英語で解説します。使う単語や書くパターンも決まっているのですが、Section2はトピックに合わせて答える感じ。勿論答え方のパターンは決まっているのですが、合計２問を時間内に完成させなければいけません。
で、自分で時間をはかってする時は40分くらいでできて、その後文法や単語のミスを確認すると言う方法を取っていたのですが、過去のIELTSのテストでは、その見直す時間が取れなかった…。なぜかマックスで時間がかかってしまっていたのです。
今回は点数に届かないといけないと言う事で、色々な人にアドバイスを求めたのですが、具体的なものはなく…。
インターネット情報に目からウロコ
で、ググってみたら、こんな情報が。
『Section2の方が配点が高いので、WritingはSection2からしましょう～♪』
オーマイ!!なんたる灯台下暗し。確かにSection2の方が配点が高く、Section1をどんなに完璧に書いても限度があることは聞いていましたが、まさかの逆転の発想！
で、この方式を取ると、うまい具合に時間配分ができて、本番でも練習通りの40分で終了。見直しも結構スムーズに終えました。
しかも、不正受験生をマークしている試験官のおね～さんと余裕の笑顔のアイコンタクト♪ま、そもそも日本人がタイで受験してるのって変だしね～（身分証明にパスポートが必要なので、国籍はわかるんですね～）
IELTSのこと
IELTSを受験して感じたのは、きちんとした対策を取れば、イギリスの各学校機関が求める英語力に達することができるということ。現時点での英語の目標は、IELTS5.5です。勿論、高い英語力を得ているのに越したことはありませんが、大学準備コース、大学、大学院のコースで、入学許可を得て、IELTS5.5を持っていれば、３か月程度の付属の英語コースを経て、そのままコース進学＆修了まですることがほとんどの場合可能です。なので、現実的な数字を目指すことをまず目標にしましょう。
